『人は皆、夢をもって生きている。』

ノブ(@nm0923nmnm)です

今日は8年前のことを話そうと思う。

とあるケーキ屋さんとの忘れられないエピソードだ。

出会い

2010年上京した僕が19才の頃。

友人もポツポツできはじめてきて

東京生活がすこし楽しくなってきた時のこと。

 

一人暮らしの友人を祝いたくて。

当時まだ住み始めたばかりの町で

ケーキ屋さんを探しまわっていた。

 

そんなときだった。

ピンク色の外観の

ケーキ屋さんを見つけたのだ。

 

店中に入ると内装も可愛かった。

 

(どんな人が

このお店をやっているのだろうか。。。)

 

お店の奥に目をやると

お兄さんが

一人黙々と働いているのを見つけた。

 

(意外な感じの人がやってるんだな)

目力がとても強く、そして

とてつもなく無愛想な人が立っていたからだ。

 

「あの、オススメどれですか?」

 

「。。。ん?全部うまいよ。

うちのケーキにどれも外れないから。」

ショーケースを指差し

かなりぶっきらぼうに言われた。

 

「じゃあこれとこれで。」

いくつか美味しそうなのを選んだ。

 

お会計を済ませ

そそくさと帰ろうかと思ったが

なんとなく疑問が湧いた。

 

「この人なんで

ケーキ屋さんなんてしているのだろう?」

失礼ながら

ケーキ屋さんという柄に見えなかったからだ。

 

「あの、すみません、

いきなりアレなんですけど

なんでケーキ屋さん始めたのですか?

お兄さん雰囲気的に、

ケーキ屋さんって感じには

あまり見えないじゃないですかー。」

 

「お客さん、面白いこと言ってくれるねー。」

 

お兄さんがはじめて笑顔を僕に見せた。

 

はじめて会ったにも関わらず

唐突に質問をぶつけた僕のこと

割とユニークに映ったようで

いろいろとお話を聞かせてくれた。

 

高校のとき

気が短すぎて

1人も友達がいなかった話や、

社会人になっても

こだわりが強すぎて

よく上司とぶつかった話、

腹をくくって仕事を辞めた時の話。

などなど。

 

こうして

近くを通る度にお店に立ち寄り

お話を聞かせていただける関係となった。

ある日僕は1つの質問をした。

 

「夢はありますか?」

 

お兄さんは真剣な眼差しで少し黙った。

 

「ちょっと考える時間欲しいかな。」

 

数週間の時間を空けてからお店に行った。

 

いつも通りお兄さんは

無愛想に厨房にいた。

 

僕に気づき、さっと歩み寄り

そして手紙を渡してくれた。

 

「家で読んでくれ。」

 

ぶっきらぼうにそう言い残して

 

また厨房に戻って行った。

僕の背中を押しつづけた手紙

 

松本信聡君へ

人は皆、夢を持って生きている。

 

夢は唯一誰にも制限されずに

自分の自由な意志で持つことが許される、

自由で平等な物だと思います。

 

成功者、失業者、裕福な人、無気力な人

浮浪者だろうが政治家だろうが、

全ての人が

何かしらの夢を

自由に思い描いて生きているはずです。

まったく夢を持っていない人などは

決していないと信じています。

 

ただし、夢は何か?と聞かれた時

具体的に話せる人は少ない様な気がします。

 

私自身も松本君に

「夢はなにか?」と聞かれたとき

漠然とした夢(妄想に近い)は浮かんだが

仕事で成功したい、

金持ちになりたい、

家族を幸せにしたい、

他人も幸せにしたい、

困っている人を助けてあげたい、

などなど。

 

しかし、具体的に

まずこうして、次にこうして、

さらにこうして、こうなって、

その結果、最後にこうなるのがおれの夢だ!

必ず成し遂げてみせるという事は

答えられませんでした。

 

ただし、

自分の中に

日々強く描いていることがあるので

それを書きます。

 

それは

「努力することを継続する」

ということです。

 

努力をすれば

必ず報われるという訳ではないが、

努力を積み重ねることを

継続していけば人は成長し、

夢や目標に少しづつでも

必ず近づく事ができる!

 

成功した人達、

夢を手に入れた人達は

きっと日々努力し継続していくことを

諦めなかった人達だと思います。

 

でも人は皆弱い為、

失敗、他人からの批判、

努力しても結果が出ない、

自分に対する甘え、

もう嫌になったなど、

いろいろな理由で諦めてしまい、

継続しつづけることは

本当に難しいことです。

 

私自身も逃げ出したくなったり、

諦めてしまいたくなる事があり

その度々に弱さを痛感させられます。

 

だから私の夢は、

努力する事を諦めずに

継続しつづけ、

それによって、

自分が成長し、

家族を幸せに出来る様になり、

さらには

他の人達にも

喜びや感動を与えていく事ができれば

最高!な人生だと思います。

 

いつもありがとう

 

そして2018年10月。

 

僕は28才で

証拠にもなく、またブログを再開した。

 

まず、今月は31記事書く事が目標だ。

1つ1つ積み上げていこうと思う。

 

世の中には誘惑もはびこっているが

努力の継続を

とことん意識していこうと思う。

この手紙で

初心というか原点を思い出したので

今回記事を書きました。

 

この手紙を読み返す度に

チカラが湧いてくる。

 

努力を積み重ねる力を磨いて、

努力を継続しなければ

決してたどり着かないものを

生み出せるようになりたい。

 

僕の場合は

ブログとコミュニティ運営だ。

 

言い訳してしまいそうになる日もある。

しかし

そこをグッと乗り越えた先の景色が見たい。

 

その景色の先でも

また努力を1つ1つ積み重ねたい。

 

その先もその先もずっと

努力を継続していく未来を選びたい。

全てが楽しみだ。

 

この先も、

この手紙を何度も何度も読みながら

僕は何回でもチャレンジを続け

努力を続けていく心づもりだ。

 

一夜にして成し遂げれないことを目指して。

さあ、あなたはどうする?

 

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ABOUTこの記事をかいた人

松本 信聡

90年生まれのフリーランス。大阪で8人の仲間とシェアハウス。 働き方、生き方、考え方、気づき、学生生活などを自由気ままに書いていく雑記ブログNOBLOG運営中。脱完璧主義の30パーセントぐらいで生きてます。趣味はカレーづくりと読書、手紙、そして人間観察。