おかん食堂の2つの想いと日々の挑戦を通じて気づいた5つのこと

どうもブロガーのノブ(@nm0923nmnm)です。

みなさんの中で、『親の作ったごはんに食べ慣れてきている人』っていませんか?

7年間の東京生活から一変。兵庫の実家に帰って来て約一年。

僕はいつしか母親の作るごはんを当たり前に思うようになっていました。

ところが、今月10月おかん食堂に出会って、心境に少し変化がおきました。

なんだかいろんな大切なことを思い出したというか、ハッとさせられました。

なので今日は『おかん食堂の想いと挑戦を通じて気づいた5つのこと』について書きます!

まずはおかん食堂のおかんについて!!

(↑↑↑写真一番左おかん、真ん中は一緒の部屋に住んでいるアキヒサ、右がノブです)

おかんメシとの出会い

僕は仕事を退職した翌日の10月1日から大阪のオモキチジェアハウスに引っ越してきました。

で、このシェアハウスのおかんことユミちゃんに出会うことになります!

引っ越したその日にさっそくユミちゃんの手料理を食べさせてもらいました。

この日のおかんメシはキノコたっぷりのカレー!(飯テロしてしまいスミマセンw)

タマネギが原形をとどめていないくらい、じっくりコトコト煮込まれていた!

トッピングの素揚げしたナスと添えられたオクラがこれまた美味でした♪

その時、あまりのおいしさに一瞬で心が温かくなったのを鮮明に覚えています。

ごはんと一緒になんだか安心感を食べているような気持ちになりました。

 

僕はユミちゃんに尋ねました。「ユミちゃんはどんな想いで料理作ってるんですかー?」

おいしいごはんを食べたことで反射的に出た言葉だったけど、ユミちゃんからは1冊のノートと、

めちゃくちゃ熱い想いが返ってきた。

おかん食堂ユミちゃんの想い

(↓↓↓以下ユミちゃんの想い抜粋)

おかん食堂はがんばっている人を応援する食堂やねん!

みんな各々お母さんのごはん食べてここまでおっきなってきたわけやんか。

お母さんがどんな想いでごはん作ってるかっていうたら

「カラダにええもんいっぱいたべさしたろ」

「おいしいって喜んでくれるのん、うれしいからめっちゃがんばって作ろ」

「ヒジキとか人参とかハンバーグにしのばせたりお好みやきに入れたり。

きらいなん、なんかに入れてどうにかたべさしたろ」

「からだにええもんたべささな」って。そんなことばかり思って作ってんねん。

お店屋さんみたいにオシャレにキレイにかざりつけしよーとか、

そんなことより、とにかく、からだのこと思って作ってるねん。

 

で、みんな大人になって一人暮らしして、

ごはんの内容をそんなにしっかり考えんと晩ごはん済ましてる人ものすごい多いやん。

コンビニやらファミレスやら、いろいろいっぱいあるから食べることには困らんけど。

自炊してる子は疲れて帰って来てから作るのってやっぱり大変やわ。

「体にエエことない食生活してるなー」っておばちゃんからしたら思うねん。

ほんでけっこう高くついてるやろし。せやけどしゃーないねんっていうのが現実やん。

  

そこでおばちゃんが思ったことは

『お母さんの位置で、お母さんの気持ちで、ごはん作って食べさせてあげたい。』って

そんな想いと愛情を「これでもか!」というくらいたっぷり込めてるのがおかん食堂やねん。

 

先に言うとくわ。見た目ふつうやで。そないに飾り付けしてへんし。

ふつうのごはんやねん。でもそれがええねん。

せやけど、「季節の野菜たっぷり食べてもらおう」って

一生懸命知恵とアイデア振り絞って作ってるよ。よかったら食べにきて!

もう一つの大切な想い

10年前に鹿児島の知覧特攻平和会館に行ったんですが、

そこは帰りの燃料を積まないで飛び立つ特攻部隊の最後の夜を過ごす場所なんです。

そこに当時富家食堂という食堂がありました。鳥濱トメさんという方がやっていたそうです。

明日旅立つ若い子たちに、母親代わりになって世話をやき、ごはんを作ることを

自分の今やれることとしてやってこられた方です。ユミちゃんはその方の語りを直接聞いていく中で

「私も次のステージを目指す若い子たちに役に立つことをいつかしたい」と思っていました。

 

それがオモキチシェアハウスにやって来てからブアーーってあふれ出したのです。

「夢や目標を持ってがんばってる若い子たちに役に立つ生き方したかったやん。

そうや!!掃除、洗濯、ごはん作りならできるやん、

がんばってる子たちが出入りしてるこのシェアハウスのお手伝いをしよー!

って本気で思ったんやんかー。

私の人生90年として後ラスト30年。せやけど、今からスタートしても全然遅くないと思ってて。

今回の決意でラスト30年がさらに楽しくなりそうでほんまにワクワクしてんねん!」

そう力強く語ってくれました。(先延ばしにしないで行動したおかんアッパレ!)

おかん食堂ユミちゃんの想いがカタチになるまで

「私も次のステージを目指す若い子たちに役に立つことをいつかしたい」という想いが40年の時をへてたった3ヶ月でカタチになりました!

シェアハウスできて

6月みんなの前で宣言して

8月には食品衛生責任者に!

みんなが集う場に、いつもユミちゃんの料理とみんなの笑顔が!

おかん食堂の想いと挑戦を通じて気づいた5つのこと

(想いと行動に感動しすぎて、つい長くなってしまいましたっw)

 

気づいたこと1つ目は『誰よりも人を応援することの大切さ』

おかんはいつも人の話を誰よりもしっかり聞いてくれ、しかもその上でめっちゃ肯定する言葉とリアクションをくれる。(そんな人って超素敵じゃないですか?!)人を応援してるからこそ、いざというときホンマに人からも応援されるのです!

 

2つ目は『自分がやっていることと、誰かが喜ぶことをリンクさせる大切さ』

おかんは想いのこもった料理を通して人を喜ばせている。でも同時に、料理を作ることがおかん自身にとっても喜びとなっている。(たとえ人が喜んでくれたり、必要としてくれたとしても、自分が心から喜べないことならそれはきっと継続しない

だから頼まれてやっているわけでもないし、誰かのために過剰になっている訳でもない。

おかん自身が純粋にやりたいからやっているところがホント素敵。

その延長で『おかんのやっている料理』がちゃんと『誰かの喜び』にまで結びついているというところに無理のなさと、おかんの行動の純度の高さを感じるのです!

 

3つ目は『年齢を言い訳にしない&先延ばしにしない大切さ』

失敗できない年齢なんてきっと全部『幻』だと思う

『常識に挑む男』が気づかせてくれた夢を叶える空間を作る5つのヒント

もぜひ暇なときでも読んでみてほしい。ここでも書いていたことを

実際にやっていってるおかんの飾らない勇気を心の底から尊敬するのです!

「年齢なんてただの数字で関係ないんや!」ってほんと最近さらに強く感じるし、

「先延ばしなんてしないで今すぐカッコつけずにやればいいんだ!」って思う!

(言うのは簡単、やるのはムズイのもわかってますっw なんかえらそうにすみませんっw!)

 

4つ目は『作り手の想いを食べて僕らは生きているということ』です。

僕はシェアハウスで毎日ユミちゃんの晩ごはんを食べているのですが、

栄養のバランスなんかももちろん最高なのですが、何より応援の気持ちや愛も食べているのです。

だからご飯食べたらものすごく元気が出るし、「また明日も頑張ろう」という気持ちになれます。

 

5つ目はベタですが『自分の母親からの愛情のデカさ』ですっw

自分の母親も小さい頃好き嫌いが多かった僕にあの手この手で嫌いだった野菜を食べさせようとしてくれていたこと(チャーハンに野菜をみじん切りにして入れてくれてたり)

高校のとき毎日僕よりかなり早く起きて、手作り弁当を作ってくれていたことを思い出しました。

母親はごはんを作るということを通じて、自分のことを陰ながら応援してくれていたのだとしみじみ感じました。みなさんは今どんな気持ちでしょうか?!

母親の料理のありがたさ

母親の料理にもユミちゃんの料理にも愛情はたっぷり入っているのは共通しているのに

母親の料理にはあまり感謝しなくて、ユミちゃんの料理には感謝したりするのはなんでだろうか

ブツブツひとり言いいながら考えていたら、ユミちゃんがポロっと答えを言ってくれました。

「あんた、親の料理にいちいち気を使って感謝しとったら疲れてまうやろ。」

この言葉で「あ、なるほどな!」って思いました。

親の料理はある意味もう過度な気を使わなくていいものなんです。

実家の母さんも、オモキチシェアハウスのユミちゃんも

ほんとにいつもありがとう!!

(結局これが言いたくてこの記事書いたっw!!!)

この記事の約1ヶ月後おかん食堂取材はいりました

主婦が輝く時代!おかん食堂の挑戦に感化された話

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ABOUTこの記事をかいた人

松本 信聡

90年生まれのフリーランス。大阪で8人の仲間とシェアハウス。 働き方、生き方、考え方、気づき、学生生活などを自由気ままに書いていく雑記ブログNOBLOG運営中。脱完璧主義の30パーセントぐらいで生きてます。趣味はカレーづくりと読書、手紙、そして人間観察。